競馬回顧:2016年エリザベス女王杯

★「人気とオッズ」をおさらいするKaelu Harukiのレース回顧★勝ったのは単勝6.1倍3番人気のクイーンズリングでした。

ラップタイムを見ればスローペースから残り600mでヨーイドン!
というレースだったことがよく分かります。
牝馬らしい一瞬のキレが求められるレース。
牡馬相手の好走実績とは関係の無い着順になってしまったかと思います。


それにしてもデムーロ騎手すごいですね。
スプリンターズSレッドファルクスでも見られたようにゴール直前のひと伸びを引き出すんですよね。

デムーロ騎手は現時点(2016/11/13時点)でGI4勝。
その内訳は、フェブラリーS=モーニン(2人気)、桜花賞=ジュエラー(2人気)、スプリンターズS=レッドファルクス(3人気)、今回のエリ女
いずれも1番人気ではないのがすごい。

ちなみにルメール騎手は現時点GI2勝ですが、
NHKマイルC=メジャーエンブレム(1人気)、菊花賞=サトノダイヤモンド(1人気)。
こちらはやや馬に恵まれてる感がありますね。

年間成績(2016/11/13時点JRAのみ)では、
ルメール158勝(連対率.371)、デムーロ125勝(連対率.313)。
重賞成績(同上)では、
ルメール9勝、デムーロ13勝。

堅実派でいい馬を集めるルメール、一発逆転を狙う重賞ハンターのデムーロ、個性が数字にも現れています。

2着は単勝61.6倍12番人気のシングウィズジョイ

社台F生産-友道調教師-ルメール騎手のラインを侮ってはいけなかった。
やられました(>_<)

まさかのマンハッタンカフェ産駒のワンツー。
「ある時期に同じ種牡馬の産駒が勝ち出す」と言うことは今までもたまに起きていた現象です。
(例えば2008年春に世界中でフジキセキ産駒が勝ちだした、など)

となると気になるのはジャパンカップに登録のマンハッタンカフェ産駒ルージュバック…。
ちょっと注目しています。

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一方、人気を裏切る形となったのは、
マリアライト単勝3.1倍1番人気6着(同着)
タッチングスピーチ単勝6.2倍4番人気8着

マリアライトは1コーナーで進路が狭くなり大ブレーキ。
勝ち馬とは0.6秒差なのでこれが無ければ…とも考えられます。
しかし上記の通り牡馬的なスタミナが生かされる展開ではなく、キレで他の牝馬に劣った結果とも言え、微妙なところです。

タッチングスピーチはムーア騎手で人気しすぎでしょう。
馬の成績からすればほぼ力通り。
騎手人気でこれだけオッズが動くと買いづらいですね。

個人的に理解に苦しむのはパールコード
古馬より軽い54キロ、直線向いて絶好の位置と絶好の手ごたえ。
普通ならもらった展開なのにあそこから伸びきれないとは…。
5番人気4着で人気通りではありますが、残念な結果でした。

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僕の本命はシュンドルボン単勝6番人気6着(同着)。
まあ仕事はしたのでいいでしょう(^^;

来週は同じ京都でマイルチャンピオンシップ
王者モーリスが不在で波乱含みかな?

がんばりましょう(^^

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