パイプカット体験談6 手術5週間後・検体提出

手術後1週間~5週間

2週間ほどで自然に無くなると言われた
縫い糸は残っていましたが、
傷はふさがっているので痛みも違和感も全くありません。
走ったり、自転車に乗ったり、お酒を飲んだり、
手術前と全く同じ生活をしています。
結局5週間後、縫い糸に触ったらポロッと取れました。

また、3週間ほど経った頃に夫婦生活をしました。
(「粛々と待つ」と日記に書いたことを守れてない(笑))
タチ方、感じ方は変わりなく、
外出しした時に出る勢いも以前と変わらないように思いました。

意識の上では本当に前と何も変わっておらず、
何一つ文句はありません。
手術後の夜はちょっと痛かったですけど、記憶の彼方です。
これで完全避妊状態で楽しめるなら本当に素晴らしいことだと思います。

5週間後・検査検体提出

通常4週間後に検査になりますが、
お盆休みと重なったために5週間後になりました。

無精子状態になっているかの検査です。
精子の活動状態に関係なく数だけを見る検査なので、
自宅から検体を持参する形になります。

検査料金は手術費用(10万円)に含まれ、別料金はかかりません。

精子検査検体容器
精子検査検体容器

こんな容器に検体を入れて、さらに二重のビニール袋に入れて提出します

受付の女性に名前を呼ばれて行くと、
「今日……持ってきましたか?」
と聞かれました。
「あ、はい…」
と渡した時にはちょっと恥ずかしい気持ち(苦笑)

でも、始めは入るのに抵抗があった泌尿器科にも慣れたものです(笑)

検体はクリニックから大病院に送られて検査されます。
検査結果が伝えられるのは10日後です。

もう無精子状態になってるんじゃないか?と思ってシたくなりますが、
手術後も精子が消失しないケースが1%ほどの確率であるそうなので、
万全を期してもう少し粛々と待ちます。

うーん、結果が待ち遠しいです(^^;

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