僕Kaelu Harukiの出資馬、愛馬たちの軍団。
名付けて、カエルレーシング!
(ラフィアン会員のくせにサンデーレーシングをもじってる(苦笑))
僕にとっての初めての出資馬である15年産馬5頭は、今2歳になりたてで夏以降のデビューへ向けてトレーニング中です。
まだデビューまであと半年ある2歳2月時点での愛馬の調教の様子を記録したいと思います。
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<カエルレーシング各馬の近況>
15年産ドラフト1位(←出資金額の多い順)
マイネルブランデー 牡 2歳 西園正都厩舎
父マツリダゴッホ×母マイネランデブー(母の父)アグネスデジタル
昨年末に喉鳴りの症状が確認されたことが不安視されているブランデーくんですが、僕は悲観していません。
ここまで近況コメントでは「順調」「合格点」といった言葉が並んでいます。
同期でここまで注文を言われない馬が他に見当たらないほどです。
1歳上の現3歳馬で「合格点」と言われていたのは重賞2着の実績があるマイネルスフェーンなどでした。
本当に現状の評価が高いと見ていいでしょう。
正直、勝ち上がりを期待しています。
喉鳴り手術しないままでも、苦しくならずに走れるのではないでしょうか。
あわよくば半兄のディアドムスくらい…。
もっとも調教用の坂路を早く走るだけでは距離などの適性は分かりません。
マツリダゴッホ産駒は芝の1400m~1800mのイメージが強いので、やや芝向きじゃないかと思います。
スプリンター・マイラーの育成が得意の西園厩舎はうってつけじゃないでしょうか。
一方で母系一族にはダート馬が多いので、本馬の適性がどこに出るか見守りたいですね。
怪我せずにいってもらいたいです。
15年産ドラフト2位
ボンナキュイ(外) メス 2歳 高木登厩舎
父Intikhab×母Warm Welcome(母の父)Motivator
この馬も近況コメントでは「順調」との評価です。
昨年11月に来日したので調教の開始が遅かったにもかかわらず、ハードなトレーニングメニューをこなしているようです。
良い馬のようですが、まだ力のほどは分からないですね。
あわよくば勝ち上がれるのではないか、くらいに期待しています。
がんばってほしいです。
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15年産ドラフト3位
マイネルニュース 牡 2歳 伊藤大士厩舎
父アドマイヤマックス×母スクリーマー(母の父)エンドスウィープ
ここまでトラブルも無く順調にメニューを消化していましたが、2月のコメントで「もっと力強さがほしい」と初めて注文が付きました。
そこそこ走れるものの底力はやや劣るかもしれません。
中央の未勝利戦だってハイレベルですからね。
仕上がりの早さとまじめさを武器に、未勝利戦での入着を繰り返して賞金を稼いでくれたら十分だと思っています。
アドマイヤマックス産駒の傾向がダート寄りなので、やや適性はダートかなと見ています。
15年産ドラフト4位
サクラメント メス 2歳 清水英克厩舎
父アイルハヴアナザー×母スペシャルウーマン(母の父)スペシャルウィーク
近況コメントでは少しスピードが足りないとの評。
近親はスプリンター一色なのですが・・・。
さらに1月にソエを発症して調教を弱めている状況です。
もしかしたらちょっと力的に厳しいかもしれませんね。
がんばってもらいたいですが、なんとか未勝利戦で1回か2回入着してくれればいいな…という感じで見ています。
15年産ドラフト5位
マイネルドゥーナ 牡 2歳 高橋義博厩舎
父タイムパラドックス×母マイネフェリックス(母の父)アグネスデジタル
昨年末、脚部不安になり坂路調教を中断して放牧。
マイペース調教で他の馬より調教が遅れています。
今は遅れていますが、先日3連勝してOP入りしたマイネルトゥランの甥にあたり、期待と不安が入り混じっているところです。
叔父にマイネルトゥランがいる母系に加えて父がタイムパラドックス。
この生粋のダート血統の能力がもし覚醒すれば…。
中央で活躍してほしいですが、もし中央が無理でも、地方で引き取りたい人は少なくないでしょう。
タイムパラドックス産駒は地方で活躍していますからね。
出資者としては中央抹消になったところで損失確定してしまいますが、馬にとって過ごしやすい環境でのびのび走ることが何よりです。
この馬なりにがんばってもらえればと見守っています。
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まだこんな早い時点での評価が後で逆転することは十分ありえます。
調教での動きがいまいちだった馬が急成長したり、
あまり考えたくないですが順調だった馬が怪我をしてしまうことも…。
とにかく、どの馬も無事にのびのびがんばってもらいたいものです。
(トップの写真はラフィアンサイトよりマイネルドゥーナ(17年2月23日撮影)です)