(写真はラフィアンサイトより2017年8月のマイネルドゥーナ)
今週が夏競馬最終週。
来週からは秋の中山、阪神の開催が始まり、秋の競馬シーズン到来と言う感じですね。
僕の愛馬たちも秋競馬デビューに向けて着々と準備しています。
僕の愛馬たち、名付けてカエルレーシング!
各馬の近況を確認します。
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15年産ドラフト1位(←出資金額の多い順)
マイネルブランデー 牡 2歳 西園正都厩舎
父マツリダゴッホ×母マイネランデブー(母の父)アグネスデジタル
6月4日、2歳戦開幕週の新馬戦でデビューしましたが12頭中11着と大敗。
喉鳴りの影響が大きいと判断され、6月下旬に手術を受けました。
現在BRF明和で調教再開されていますが、まだ息遣いは荒い模様。
ラフィアンサイトで公開されたムービーでも坂路を軽く流す程度。
完治を見込むのは難しいようです。
喉鳴り手術しても確実に症状が改善するとは限らないことは分かっていました。
また、喉鳴りがあると分かった時点でこの馬の本格化には時間がかかるかなと思っていたのです。
足元が悪くないのは何よりなので、心拍数の上がらない軽めの調教でもじっくり長く積み重ねて土台を作ることは良いことだと思います。
復帰は年明けになってもよいでしょう。
時間をかけても喉が改善しない可能性はありますけど、焦らず信じて待つ以外に無いかなと思います…。
15年産ドラフト2位
ボンナキュイ(外) メス 2歳 高木登厩舎
父Intikhab×母Warm Welcome(母の父)Motivator
テンションが高くて調教を嫌がるなど、成長はゆっくりですがようやく入厩の準備段階に来ました。
ここまで足元などの異常が無いことは何よりです。
9月下旬に入厩して11月東京あたりでデビューできるかなと思います。
本馬の1歳上の半兄Danielsflyerはイギリスで走っていて現在までに2勝、準OPにあたるクラスで元気に走っています。
距離は芝の6f(1200m)戦で使われているようです。
本馬も芝かダートかは分からないですが短距離向きか?
期待と不安が入り混じる1頭です。
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15年産ドラフト3位
マイネルニュース 牡 2歳 伊藤大士厩舎
父アドマイヤマックス×母スクリーマー(母の父)エンドスウィープ
7月2日の新馬戦でデビュー。
1番人気に推されましたが直線で失速して9頭中6着。
レース中にはく離骨折を発生してしまったそうで、直ちに翌週に骨片を除去する手術が行われました。
手術は無事に終わって今はBRF明和で休養中です。
気性がとても素直でデビュー戦まで育成は非常に順調、美浦のトレセンでも良いタイムを出していただけに故障は残念でした…。
順調なら年内に復帰できるかもしれません。
一度は1番人気に推されたくらいなので復帰戦でも上位争いを期待したいです。
15年産ドラフト4位
サクラメント メス 2歳 清水英克厩舎
父アイルハヴアナザー×母スペシャルウーマン(母の父)スペシャルウィーク
7月末に美浦トレセンに入厩、調教されています。
一時夏バテしましたが調教は続けられそう。
9月にデビューできるのではないかと見ています。
トレセンの調教タイムは悪くない感じです。
母方の活躍馬がみんなスプリンターなので、本馬も短距離向きでしょう。
調教のムービーで見せていた軽快なスタートダッシュをレースで見たいですね。
15年産ドラフト5位
マイネルドゥーナ 牡 2歳 高橋義博厩舎
父タイムパラドックス×母マイネフェリックス(母の父)アグネスデジタル
冒頭の写真はマイネルドゥーナです。
本馬が愛馬3頭目のデビューになりそうです。
サクラメントと同じく7月末に美浦トレセンに入厩してゲート試験にも合格。
順調に調教が進められています。
美浦坂路での調教タイムはそこそこですが、悪くはありません。
血統通り中山1800mダート新馬戦でデビューする予定です。
適性ドンピシャ、一芸という意味では期待できる馬です。
今年の2歳のタイムパラドックス産駒ではコスモジョーカーがやはりダートで勝ち上がっているので、本馬にも期待したいです。
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ここまでデビューした2頭はすぐに故障や疾患で離脱となり、順調にレースで使うことの難しさを感じています。
とにかく、なかなか勝てなくても愛馬がたくさん走っているところを応援して楽しみたいものです。
ラフィアンの社長が目指す「丈夫に多く走れる馬を作る」という方針は非常に正しいことだと思います。
9月デビューを目指すマイネルドゥーナ、サクラメントにはこれから元気にたくさん走ってもらいたいです。