6月15日に行われた2025年の宝塚記念は、ゴールドシップ産駒のメイショウタバルが見事な勝利を収めました
父ゴールドシップにとっては、産駒の牡馬による初の平地GI制覇という歴史的快挙です
長らく“善戦マン”と見られていた父の血に、改めて光が当たる一戦となりました
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この結果を受けて、ラフィアンの2025年度募集馬への出資検討にも一層熱が入ってきました
特にゴールドシップ産駒の人気は急上昇が予想され、「出資するなら今」という空気が漂い始めています
現時点で一番人気となりそうなのは、ゴールドシップ産駒の牝馬、ゲッカコウの24
母馬の実績と、手ごろな価格設定から見ても抽選必至とみられます
次いで注目されるのが、GIII勝ち馬コラソンビートの弟・ルシェルドールの24、
そしてマイネルチケットの妹・エントリーチケットの24あたりと見ています
この2頭はいずれもゴールドシップ産駒ではありません
それでも、母馬の実績・人気ともに十分で、今年の募集でも高い人気を集めるのは確実です
とはいえ、宝塚記念での勝利によって、ゴールドシップ産駒の注目度は一段と高まっています
ルシェルドールの24やエントリーチケットの24といった有力馬を上回る関心を集めるかもしれません
高額馬ではありますが、マイネテレジアの24やマイネヒメルの24も、いずれ満口になると予想しています。
ただし、こちらは抽選までは至らない可能性もありそうです
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ちなみに、ここまで挙げた5頭はいずれも私の出資候補ではありません
宝塚記念の結果を受けて「ゴールドシップ産駒には出資したい」という思いが一層強くなりました。
では、上記以外のゴールドシップ産駒はどうなのか?
特に、ゲッカコウの24以外の、安価なゴールドシップ産駒の人気動向が気になります
ゴールドシップ産駒の評価がどこまで波及するのか
それとも、母馬実績のある非ゴールドシップ産駒が引き続き人気を保つのか
このあたりは、今年の出資戦略を左右する重要なポイントになりそうです
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今後のラフィアンの募集スケジュールは以下の通りです。
6月20日(金)以降に所属予定厩舎の発表、
7月3日(木)以降に募集が開始されます
悩ましくも、面白い時間の始まりです
今年もまた、どんな出会いがあるのか楽しみにしながら、じっくりと検討していきたいと思います