カテゴリー別アーカイブ: 一口馬主

ウイン2018年度第1次募集馬検討メモ

ウイン第1次募集馬のレビューを書きそびれている間にあれよあれよと満口馬が増えていって「あれー」って感じですが、
遅ればせながらうすくちレビュー行ってみたいと思います😅

2018年のウインの第1次募集馬28頭から7頭をピックアップしました。
Northern Dancer大好きっ子によるNorthern Dancerばかり注目したいい加減な血統論つきです。

ではどうぞ!😆

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ラフィアン2018年度第1次募集馬検討メモ その2

2018年度ラフィアン第1次募集馬のレビュー。
本記事は後編になります。
全62頭中13頭をピックアップ・・・の予定が、書いてる途中で1頭追加したくなって全14頭になってしまいました😅

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ラフィアン2018年度第1次募集馬検討メモ その1

2018年のラフィアンの第1次募集馬のデータが出そろいました。

僕が会員になって3年目、一口馬主を始めて同じく3年目。
この時期の出資馬選びは悩ましくも楽しい時間です。 続きを読む ラフィアン2018年度第1次募集馬検討メモ その1

カエルレーシング各馬の近況18年5月

(写真はラフィアンサイトよりマイネルニュース)

2018年のダービーワグネリアンの優勝により幕を閉じました。

ダービーが終わると次の世代の2歳新馬戦が始まります。
ダービーに出走した馬たちは昨年の今頃デビュー、またはデビューに向けてトレーニングしていたのですね。
たった1年で結果を求められる厳しい世界です。

そして3歳馬は9月末の未勝利戦終了までのカウントダウンに入りました。
まだ勝ちあがっていない馬たちの生き残りに向けたサバイバルです。

僕の愛馬たちはまだ1頭も勝ちあがっていません。
誰か勝ち残ってくれるだろうか…。

僕の愛馬たち、名付けてカエルレーシング
各馬の近況を確認します。

2015年産ドラフト1位(←募集総額の高い順)
マイネルブランデー 牡3歳 中央抹消(2戦0勝)
売却されて佐賀競馬へ移籍しました。
5/29現在現役で走っています。がんばっているようで何より。
出資関係は無くなりましたが陰ながら見守りたいと思います。

2015年産ドラフト2位
ボンナキュイ(外) メス3歳 BRF鉾田(2戦0勝)
2/25の2戦目の後鉾田で調整中。
疝痛を起こしたり外傷を負ったりの頓挫もあり、さらに高木厩舎の馬房が空かず調整が長引きました。
5月に水野厩舎に転厩。
6月には入厩できそうですがどうなることか…。

身体能力は評価されているだけにあとは精神面。
ギリギリまでなんとか進歩してほしいですね。

2015年産ドラフト3位
マイネルニュース 牡3歳 BRF鉾田(2戦0勝)
5/5に東京ダート1400mで10か月ぶりの2戦目出走。
勝ち馬から3.8秒差の13着に惨敗でした。

長期休養明け、初ダート、馬体重+22キロと普通なら買えない条件。
追い切りタイムも骨折前より落ちていて、まだ本調子とは言えなかったです。
それでも未勝利戦の期間も限られているだけにもう少し何とかしてほしかったかな…。

ただ伊藤調教師は能力を評価しているようです。
次は芝の短距離戦を予定。
新馬戦で1番人気に推された能力をレースで全開できるか…?

2015年産ドラフト4位
サクラメント メス3歳 美浦TC(1戦0勝)
10月下旬に剥離骨折を発生して全治6ヶ月の診断。
そしてほぼ6か月後の5月中旬に再入厩しました。
療養は順調に進み、6月上旬の復帰戦が濃厚です。

すごく筋肉質な馬体をしています。
新馬戦ではレース前に骨折していた疑いがあるとのことで、復帰戦で今度こそ能力を発揮できるか期待しています。

出走間隔が長いので混みあいそうな牝馬限定のダート短距離にも出られるでしょう。
残された時間は僅かなので是が非でも5着以内に入って出走権を確保してもらいたいです。

2015年産ドラフト5位
マイネルドゥーナ 牡3歳 美浦TC(1戦0勝)
2/11の新馬戦で9着に敗れた後歩様の乱れが出て調整が長引きました。
なんとか歩様に見せることは無くなって5月下旬に再入厩。
多少は見切り発車かもしれないですが、徐々に慣れていってほしいです。

新馬戦でのダートの走りは期待が持てる内容でした。
エンジンのかかりが遅かったので、復帰戦はタイムパラドックス産駒らしくダート長距離戦がいいかもしれませんね。
晩成型の血統なのでまだギリギリまで成長に期待して見守りたいと思います。

2016年産ドラフト1位(←募集総額の高い順)
ウインヴァモス 牡2歳 CVF
スクリーンヒーロー×母フィールドボニータ(母の父)コロナドズクエスト
小さかった馬体も440キロに乗せてきて形になってきました。
ただ精神的に弱いところがある模様。
とにかくスタッフからの評価が低いのですがもうちょい期待させてくれるコメント出してくれませんかね?
早くも不安ばかり…。

2016年産ドラフト2位
マイネルイヴィンス 牡2歳 ブルースターズF
ジャングルポケット×母マイネランデブー(母の父)アグネスデジタル
一度鼻出血で休んだことはあるものの比較的順調に成長しています。
追い切りタイムを更新していてスタッフからの評価は上々です。

全兄ディアドムスほどの仕上がり早ではないですが、近いうちに入厩できるでしょう。
血統的にも期待が高まります。

2016年産ドラフト3位
アメリオラシオン メス2歳 BRF明和
ルーラーシップ×母ローズシティ(母の父)フレンチデピュティ
1歳時に骨折を経験しましたがその後は順調です。
思ったほど評価が上がってきませんが、大活躍しているルーラーシップ産駒の1頭としてさらに成長してもらいたいですね。

2016年産ドラフト4位
フィーユブランシェ メス2歳 BRF明和
ヴィクトワールピサ×母ビラゴーティアラ(母の父)スターオブコジーン
気性がとても素直だそうで精神面の評価は高いです。
オープンで活躍した母と同じ厩舎なので厩舎スタッフからもかわいがってもらえるでしょう。

ここへきて身体面でも成長してきた模様。
もう少し時間はかかりそうですが入厩が待ち遠しいです。

2016年産ドラフト5位
ディオミーオ メス2歳 BRF明和
アイルハヴアナザー×母フライングメリッサ(母の父)ダンスインザダーク
調教は極めて順調に進んで5月入厩の話もありましたが、直前で繋靭帯に違和感を発生したため延期に。
軽めのメニューで回復を促されています。

立派な馬体とパワフルな走りでスタッフからの評価はかなり高いです。
Northern Dancerのクロスが多く底力のありそうな血統なのでデビューが待ち遠しいです。

一昨年一口馬主の出資を初めましたが、初めのうちは出資馬がレースに出ないので待ち遠しいばかり。
それから2年経って2世代目のデビューが近づくと賑やかになってきました。

2017年産の1歳の募集馬も発表されています。
新しい出資馬選び、新馬のデビュー、未勝利馬のサバイバル、と忙しくもワクワクする時間です。

どの馬たちもそれぞれに持てる力を発揮して元気にがんばってもらいたいです😊

Northern Dancer多重クロスの時代が来るのか

時代は今転換期にあるのかもしれません。

無敵を誇っていたディープインパクト産駒が
2018年春のクラシックは桜花賞、皐月賞、オークスと続けて馬券圏内にすら入っていないのです。

台頭してきたのはロードカナロアルーラーシップオルフェーヴルという新進気鋭の種牡馬たち。
また、2015年・2017年はキングカメハメハ産駒がダービーを制し、2017年秋にはハービンジャー産駒が京都のG1を立て続けに勝つなど、非サンデーサイレンスの父系の馬が目立つようになりました。
サンデーサイレンスの父系と言えばGI6勝のモーリスを出したスクリーンヒーローも忘れてはいけませんね。

上記の種牡馬はサンデーサイレンスの孫やMr.prospector(ミスプロ)系、Danzig系、ロベルト系と様々ですが共通点があります。
それがタイトルにあるNorthern Dancerのクロスの多さです。

これらの新興種牡馬のNorthern Dancerクロスと血量を見ると、

キングカメハメハ 4*4*6=血量14.06%
ハービンジャー 4*4*5=血量15.63%
ロードカナロア 5*5*7*4=血量13.28%
ルーラーシップ 5*5*7*4=血量13.28%
オルフェーヴル 4*5=血量9.38%
スクリーンヒーロー 4*4=血量12.5%

となります。
ヨーロッパほど濃いインブリードではありませんが、おおよそ10~16%に集まっている感じです。

今年の春のクラシック勝ち馬、
桜花賞・オークスを圧勝して2冠達成したアーモンドアイは6*6*8*5*4=血量12.89%
皐月賞馬エポカドーロは6*5*4=血量10.94%です。

父の持っている血量に母からも補っておおよそ同じくらいのNorthern Dancer血量を保っている傾向が見られます。
やはり10~16%あたりに究極のNorthern Dancer血量があるのか・・・?

アーモンドアイ血統表 netkeibaより
アーモンドアイ血統表 netkeibaより

一方ディープインパクトNorthern Dancer血量は4代前に名前が1つあるだけで血量6.25%と少なめ。
ダービー一番人気が予想されるダノンプレミアムも5*5*6=7.81%と血量少なめの部類です。

しかし母の血量により父ディープインパクトよりわずかながら血量を増やしているので、このトレンドに片足乗っていると言っていいかもしれませんね。
ダービーではディープインパクト産駒が意地を見せるか?

日本のNorthern Dancer系統というと1980年代にノーザンテーストがリーディングサイアーに輝きましたが、
1990年代から2010年代にかけてはサンデーサイレンスやその子たちHail to Reason系が席巻。
Northern Dancer直系の種牡馬はたまにG1馬を散発したものの細々とした感じでした。

日本ではNorthern Dancerは根付かないのかと思っていたらそうではなかった。
ここへきてのNorthern Dancerクロスラッシュは驚くべきものです。

もしかすると過去のNorthern Dancer直系の産駒は血量が濃すぎたのが良くなかったのかもしれません。

例えばNorthern Dancer直系の世界的種牡馬DanzigSadler’s Wellsの産駒はNorthern Dancer血量25%となり、今よりだいぶ多い印象。
ノーザンテースト産駒が走っていた頃は底力だけで押し切れたものの、Hail to Reason系が入ってきた頃にはキレで負けてしまう感じでした。

Northern Dancer3代目になると血量12.5%になり今の水準と近くなります。
このくらいの血量ではNijinskyの子カーリアンの産駒やSadler’s Wellsの子オペラハウスの産駒など散発的にクラシックホースが出てきますが、産駒の出来にはムラがありました。

Northern Dancerの底力を経ながらキレとスピードを磨いた血量12~16%くらいの理想のサラブレッド遺伝子が完成するまで血の試行錯誤が繰り返され、
ついに2010年台になってNorthern Dancer多重クロス種牡馬にたどり着いた、という構図かもしれませんね。

時代はサンデーサイレンスからミスプロ系・Danzig系・ロベルト系が入り乱れるNorthern Dancerクロスの時代へ移り変わっていくのか。
最強のNorthern Dancerクロスを持ちポストディープインパクトの座につくのはどの種牡馬か、注意して見ましょう。