タグ別アーカイブ: 騎手

ラフィアンのオークス制覇で騎手と厩舎について考えた

2021年のオークスサラブレッドクラブラフィアンの馬ユーバーレーベンが勝ちました。

僕も出資しているクラブのクラシック初制覇です。

ユーバーレーベンの血統は父ゴールドシップ×母父ロージズインメイというBRFビッグレッドファーム)が導入した種牡馬の配合。
母系の元をたどればBRFが輸入した繫殖牝馬。
生粋のBRF血統で、3月に亡くなったBRFの前社長岡田繫幸さんのゆかりの血統です。

岡田繫幸総帥は社台グループへの対抗意識を燃やし、一流とは言えない血統の馬を相馬眼で見抜いて、厳しく丈夫に鍛えてクラシックに挑戦し続けました。
僕は繫幸総帥のそんな姿に共感してラフィアンに入会したのです。
生前にクラシック制覇を見られなかったことはとても残念ですが、本当にこれまでのこだわりが詰まっている血統の馬でのクラシック制覇にとても感動しました。

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2019年BRFオータムパーティに参加しました

2019年11月10日、ビッグレッドファームグループであるラフィアン・ウインのオータムパーティに参加しました。

僕としては2年ぶり2回目の参加です。
前回は会員なりたてで出資馬ネタで関係者と話す話題が少なかったのですが、この2年間で出資馬がたくさん走ってくれて話題ができたのが大きな違いです。

今回は母と同伴で行くことにしたので、2人で一緒に騎手や調教師にサインをねだっちゃおうと思いました。
でもマナーはちゃんと守りますからね。 続きを読む 2019年BRFオータムパーティに参加しました

殺される運命でも馬には幸せを

日本で約7000頭、世界で約90000頭の馬(サラブレッド)が人間によって産まれています。

エサを与えて適切にケアすればサラブレッドは20歳くらい生きるとのことですが、
よく言われている通り、買い手がつかなかったりレースで活躍できなかった90%以上の馬たちは3歳までには殺処分、つまり殺されてしまうのです。
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2017年有馬記念回顧ーキタサンブラック引退レース

有馬記念が盛大に幕を閉じました。

後でホープフルSが12/28に開催されるのはまだ違和感がありますが、
しみじみと今年最後のおまつり有馬記念を振り返りたいと思います。

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2017年BRFオータムパーティに参加しました

2017年11月5日、ビッグレッドファームグループラフィアンウインのオータムパーティに参加しました。

クラブとしては毎年恒例のイベントですが、昨年入会したばかりの僕は今回初参加でした。
ごくカンタンにレビューしたいと思います😀 続きを読む 2017年BRFオータムパーティに参加しました