「レース回顧」タグアーカイブ

2024年ダービーを振り返る:ダノンデサイルとジャスティンミラノの血統考察

2024年のダービーはダノンデサイルが見事な勝利を収め、幕を閉じました

この勝利を機に、春のクラシック勝ち馬の血統を振り返り、現代の血統トレンドを分析し、今後の出資馬の検討に役立てたいと思います

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Storm Catとディープスカイ: Bold Rulerの影響力再評価

2024年2月末時点のJRAリーディングサイアーランキングではキズナロードカナロアが首位を争っています

この2頭には共通点があります
それは、両方の母の父がStorm Catであるということです 続きを読む Storm Catとディープスカイ: Bold Rulerの影響力再評価

フローラSゴールデンハインドの評価

2023年4月23日東京11RフローラSにて、ゴールドシップ産駒のゴールデンハインドが勝利しました

僕は出資していないですが、入会しているサラブレッドクラブラフィアンの馬で、その主力の血統であるゴールドシップ産駒の勝利は勇気づけられました

このレースを振り返ります

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良血マイネルエンペラー新馬勝ち!

2022年10月29日阪神5R、僕の出資馬で、ラフィアン2021年度最高価格である良血馬マイネルエンペラーが出走しました。

オークス馬ユーバーレーベンの全弟という血統であり、最終追い切りでも順調なタイムを出していたマイネルエンペラーは最終オッズ2番人気の4.7倍。 続きを読む 良血マイネルエンペラー新馬勝ち!

ラフィアンのオークス制覇で騎手と厩舎について考えた

2021年のオークスサラブレッドクラブラフィアンの馬ユーバーレーベンが勝ちました。

僕も出資しているクラブのクラシック初制覇です。

ユーバーレーベンの血統は父ゴールドシップ×母父ロージズインメイというBRFビッグレッドファーム)が導入した種牡馬の配合。
母系の元をたどればBRFが輸入した繫殖牝馬。
生粋のBRF血統で、3月に亡くなったBRFの前社長岡田繫幸さんのゆかりの血統です。

岡田繫幸総帥は社台グループへの対抗意識を燃やし、一流とは言えない血統の馬を相馬眼で見抜いて、厳しく丈夫に鍛えてクラシックに挑戦し続けました。
僕は繫幸総帥のそんな姿に共感してラフィアンに入会したのです。
生前にクラシック制覇を見られなかったことはとても残念ですが、本当にこれまでのこだわりが詰まっている血統の馬でのクラシック制覇にとても感動しました。

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