初めての命名馬が真っ先に引退

初めて一口馬主で出資した世代で初めて僕が命名した馬だったマイネルブランデー

育成時から喉鳴りの症状があり昨年6月4日の新馬戦で12頭中の11着

手術をしましたが喉鳴りの症状は消えず、

年が明けて復帰戦となった2/21の園田のJRA交流戦でも最下位でした

 

相手が弱い地方交流戦でも追走が精いっぱい

これでは弁解の余地はありません

予感がした通り、翌日クラブより引退が発表されました

[dfads params=’groups=183&limit=1′]

募集総額2800万円の馬を奮発して出資し、一番期待していたものの、

この馬が一番走りませんでした

 

悲しいし悔しいし情けない

そして恥ずかしい

 

僕には馬を見る目が無い

僕には馬の運も無い

 

ブランデー君はその身をもって、命を懸けてそのことを教えてくれたのでしょうか

少なくとも僕にとって彼はそのために産まれてきた馬だったように思えます

浮かれていた僕の目を覚まさせてくれました

2800万円の馬だって高いうちに入らない

走らなくて当たり前なのだと

ブランデー君とのことを心に刻んで、もっと冷静に深く考えて勝負に臨みたいと思います

 

一度ビッグレッドファームの鉾田TCに見学に行った時に鼻を撫でられてよかったです

僕はブランデー君のことを決して一生忘れません

まだ、ほかの愛馬たちが走ります

2/25はボンナキュイの復帰戦

厳しい世界だと分かっているけどせめて一頭、どの馬か勝ちあがってほしい

 

僕は一口馬主としての競馬を続けます

高額の馬だって恐れずに出資します

ブランデー君とのことに向き合い、乗り越え、さらに上を目指したいです

[dfads params=’groups=183&limit=1′]

コメントを残す