法務局に行かずに合同会社設立登記

設立登記にあたっては、毎年e-taxで確定申告している経験をフル活用。
マイナンバーカードを使ったオンラインでの個人証明も経験済みなので、設立登記もオンラインで挑戦してみました。

平日なかなか時間が取れないこと、法務局が遠いこともオンライン登記を必要とした背景でした。

僕も今回初めてオンライン登記システムを使ったのでそんなに専門家でもないですが、大ざっぱに自分がやってきたことを書こうと思います。

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まず一般的に設立登記申請に必要書類をいろいろ用意しますが…、
これに関してはがっつり割愛。

法人設立に関する専門家のサイトは多くあって、僕もそれらを参考にしたので、詳しいサイトをググって見てください。
ここではオンライン申請に関することだけ、書いていきます。

オンライン申請で必要な物は、

インターネット接続済みのパソコン
代表社員の電子証明書(マイナンバーカード)
ICカードリーダー
登記供託オンライン申請用総合ソフト
PDF署名用プラグイン
Adobe Acrobat
です。

電子証明書はマイナンバーカードに内蔵されたマイクロチップに登録される情報です。
マイナンバーカードを市役所に持って行って申請すれば登録することができます。

そしてそのチップを読み出すUSB接続のICカードリーダーも買わなければいけません。

接触型USBタイプ ICカード リーダーライターACR39-NTTCom 価格は2000円くらい

ソフトウェアの方ですが、
申請用総合ソフトPDF署名用プラグインは法務局の電子申請サイトから無料ダウンロードできます。
(→法務局申請用ソフトダウンロードページ

申請用総合ソフトはそのままクリックしてインストールして起動します。
PDF署名用プラグインAdobe Acrobatを起動して機能を追加するプラグインソフトです。

問題はAdobe Acrobatです。
昔のパッケージ版は3万円近くしましたが、今はクラウド版として1ヶ月1360円で使用することができます。
また、クラウド版は体験版を1週間無料で使うことが出来ます。

Adobe Acrobatが必要なのはプラグインを使って定款などPDFファイルに電子署名をつける作業だけです。

僕は前もってWordで文面を作っておき、
Adobe Acrobat体験版をユーザー登録->PDF変換->プラグイン設定->電子署名付与
を速攻で実行し、無料期間中に切り抜けました😅
作業自体は一日もあれば済むものですが、プラグインがちゃんと動き、定款も法務局で一回で承認され、全てうまく行ってくれたのでよかったです。

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PDFファイルに電子署名が必要なのは「定款」と「本店所在地及び資本金決定書、代表社員就任承諾書」です。
本店所在地及び資本金決定書、代表社員就任承諾書」はいざとなれば紙に印鑑押して提出でもOKです。
でも定款は紙で作ると(原則)印紙を貼る必要があるため、電子化は必須と言えるでしょう。

資本金払込み証明書と通帳のコピー」は会社の実印を押した書面での提出が必要なようです。
はじめは僕も、定款などと同様PDF化して代表社員の電子署名をしてオンライン送付したのですが、後で法務局から電話が来て、「これは会社の実印が必要なので、割印して郵送してください」と言われてしまいました。

印鑑届書も書面での郵送が必要なので、すべてオンラインで手続き完了とはいきません。
でも法務局に自分で届ける必要はなく郵送でOKでした。

こうして、
(1)登記・供託オンライン申請用総合ソフトで申請書と添付書類を電子送付

(2)登録免許税6万円をペイジー送金(申請用総合ソフトから推移)

(3)印鑑届書・資本金払込み証明書・通帳コピーを法務局に郵送

数日後、手続き完了!
となりました。

170515登記オンライン手続完了画面
登記オンライン手続完了画面

全て在宅で済ませ、登記完了まで法務局には一度も行っていません!
その後、印鑑カードの作成には法務局に行きましたけどね。
あと税務署と市役所と県庁(支所)には法人設立の届け出のため走り回りました。

わが社の履歴事項全部証明書
わが社の履歴事項全部証明書

ようやく公的な手続きは完了。

ついに合同会社を設立しました。
あとは証券会社の法人口座の開設、一口馬主の法人名義変更、そして法人への資産・契約の移管を進めます。

あと一息、がんばりたいです。

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「法務局に行かずに合同会社設立登記」への4件のフィードバック

  1. ありがとうございます😄
    副社長ですけど😅

  2. 会社の副業規定大丈夫でしょうか?

    うちは副業は禁止されていませんが、二重雇用は禁止されていますので、社長や副社長は社員扱いだった気がしています・・・

    役員は違ったかと思いますが・・・・

    合同会社という事は無限責任を負われているのですね。

    効果楽しみにしています。

  3. こんにちは。
    現状私はこの会社から給与を受けていないので、妻の会社への出資者という立場になります。
    合同会社では出資者・経営者・雇用者が一緒くたでアバウトです。
    二重雇用が違反ということは認識しているので、これに時間を割かないなどご心配肝に銘じておきます。

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