馬の関節の剥離骨折 略図

愛馬が剥離骨折したがまずは落ち着こう

ラフィアン公式サイトにて、7/5に愛馬マイネルニュースに関して臨時更新がありました。
臨時更新される時ってたいてい悪い知らせなのですが…
(全文引用させていただきます)

2017年7月5日(水)
マイネルニュースは、美浦に滞在中。前走後両ヒザに腫れと熱感を生じ、検査の結果、両ヒザに剥離骨折が見つかりました。7日(金)トレセン内の診療所で骨片を摘出する手術が行われる予定です。診断は全治6か月以上となる見込みですが、正式には手術後に確定します。

剥離…骨折ッ!?
骨が折れたァーッ!?
手術ッ!!?

イヤァーーーギィヤァァァー!!
この世のオワリだあぁーあー!!!\(T◇T)/

と取り乱す前にまずは落ち着きましょう。

骨折は悲しいですが競走馬にとって避けられないものです。
400kg~500kgの体重をあの細い足で支えて時速60キロで走るのですから、足元の骨にかかる負担は大きいでしょう…。
それだけ多くつきまとう故障ですから、治療法も発達しているはずです。

でもこの先大丈夫なの?やっぱり心配…。
そこで、剥離骨折についてネットで調べてみました。

骨折について検索したところ、下記の公開資料が見つかりました。
参考文献:馬事公苑執筆・「競走馬の主な骨折」

「骨折」と一言に言っても折れ方によりいくつか種類があるそうで、競走能力への影響や全治までの期間が違うようです。

折れ方の程度として、
・軽症な部類として「ヒビ」「剥離骨折」
・重傷な部類として「粉砕骨折」「開放骨折」
とあります。

剥離骨折は「小骨片が剥がれた状態」とあり、ポキッと真っ二つに折れるのではなく、つながっているけど少し欠けてる感じでしょうかね。
よく、ゴールした後レース中に剥離骨折していたことが判明、ということがあります。
つながっているから何とか走れてしまい、気づきにくいのかもしれません。

馬の関節の骨 略図
馬の関節の骨 略図
馬の関節の剥離骨折 略図
馬の関節の剥離骨折 略図

マイネルニュースくんもレース中に骨同士がぶつかって骨がカケ、そのまま痛みながら走ってしまったのでしょう。
そのレースでも、中盤楽に馬群についていったのに途中から急に置いていかれて変だな…、と思ってました。

剥離骨折の治療はそのカケた骨片を除去する手術になるそうです。

最近の有名馬で剥離骨折を発生、復帰した例として、リアルスティールがいます。
リアルスティールは2015年6月のダービーで4着したレース中に軽度の剥離骨折を発生しましたが、同年9月の神戸新聞杯に出走し2着に来ました。
剥離骨折にも程度があるでしょうが、早ければ3か月ほどで競走能力を落とすことなく復帰することが出来るようですね。

骨折する部位は一般に前脚の方が多いそうです。
後ろ足で推進した馬体を前脚で受け止める時に衝撃がかかるからでしょう。

今回マイネルニュースくんの近況では故障したのは「両ヒザ」とだけありました。
馬の場合は前脚の関節もヒザと呼ぶそうなので、どちらか分かりませんが恐らく前脚の方でしょう。

<広告>
はやくて、やすくて、カンタン。☆さくらのレンタルサーバ
のらくら蛙のギャンブル磊夫(LIFE)はさくらのレンタルサーバ(スタンダード)で動いています。

今回調べてみて、剥離骨折は骨折の中では比較的軽症の部類であることが分り、少しホッとしました。

マイネルニュースくんは新馬戦で一番人気になったくらいトレセンで好調教を見せていました。
レース直後から伊藤大士調教師は状態を見たいとコメントしていたので、何かを感じてくまなく調べてくれたのでしょう。
故障は残念ですが、力負けではないことが示されたと前向きに捉えたいと思います。

大きなことは言わないので、快復して今度はレースで持てる力を発揮してほしいな、と思います。

コメントを残す