DMMバヌーシー出資金の内訳

DMMバヌーシー興味深く検討しています

2017年7月10日、11日のセレクトセールでDMM.comが高額馬を次々落札したことは驚きを持って報じられました。
一部ではDMM.comが一口馬主事業に新規参入するとも。

そして8月5日、ついにその内容が公開。
DMMバヌーシーなる一口馬主クラブがスタートしました。

僕は既存の一口馬主クラブの老舗であるラフィアンの会員であり、
DMM.comの動画や電子書籍コンテンツの愛用者でもあります。
DMMの動画コンテンツはスバラシくていつもお世話になっています。
(何のコンテンツかって…ゴフンゴフン)

なので、この新規参入殴り込みについても興味深く観察しているところです。
DMMは硬直した競馬会に新しい風を吹かせる一石を投じたのではないでしょうか。
DMMバヌーシーの従来のクラブとの違いについて考えてみました。

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(1)前払い制による分かりやすい会計
従来の一口馬主クラブは、はじめに馬代金にあたる出資金を始めに支払った後、育成料・預託料・保険料などの維持費用、あるいは会費を毎月追加で支払います。

この仕組みが、新規に始めようと思った人が足踏みしてしまう不安材料になっている可能性は高いです。
「追加費用かかるの?本当はいくらかかるの?」と。
実際やってみるとその金額は常識的なレベルで、さほど心配する程ではないのですけどね。

そこでDMMバヌーシーは思い切って完全前払い追加費用無し!を打ち出しました。

DMMバヌーシー出資金の内訳
DMMバヌーシー出資金の内訳

牡馬は6歳12か月まで、牝馬は6歳3か月までを折り込んだ維持費を前払い。
この年齢を越えて運用しても、獲得賞金で回すかDMMが負担。
会員には一切請求しないと明記しています。

牝馬はどのクラブも大抵6歳3か月で強制的に繁殖入りさせるので、牝馬の維持費がこれを越える可能性は低いです。
一方牡馬を7歳以上まで運用する可能性は十分ありますが、これは思い切ったシステムだと思えますね。

(2)早く引退したら払いすぎた維持費が返金される
じゃあ、6歳より早く引退したら前払いした分の維持費は取られっぱなしなのか?
これが使われなかった分は返金してくれるんですね。

このシステムは分かりやすくて画期的と思います。
初めて馬への一口出資をやってみる人に売るためにこの分かりやすさは大きな強みだと思いますね。

ただ、もう従来のクラブのシステムに慣れている人にとっては「別に今までと一緒でいいじゃん」「かかった分だけ払った方が安いよ」と思うかもしれません。

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(3)クラブ会費が無く出資金に組み込まれている
従来のクラブでは出資口数が一口でも十口でも固定で月会費が発生します。
そのため他のクラブのあの馬だけ試しに一口、と思っても入りづらいものがありました。

DMMバヌーシーにはクラブ会費がありません
ただし会費にあたるクラブ運営費が「ファンド運営預託金」などの名目で出資金に組み込まれています。
維持費だけでなくクラブ会費も一口の出資金に含まれているというわけです。
従来固定だったクラブ会費が実質的に出資口数に比例するという見方もできます。

これも画期的なシステムだと思います。

(4)動画コンテンツ利用料が組み込まれている
DMMのそもそもの強みがネットを使った動画などのコンテンツ配信です。
DMMバヌーシーはこのコンテンツの良さを大きく売り出していますね。
週4回の動画配信などまさに既成概念を破壊しています。

そして「動画コンテンツの利用料を明確に料金化してて組み込んでいる」のも大きな特長です。
465,000円/月…などと書かれた情報料とシステム利用料というのがコンテンツ利用料にあたるでしょう。

DMMバヌーシー情報料の条項
DMMバヌーシー情報料の条項

この価格は高いのか安いのか…?
情報料・システム利用料を0歳6ヶ月~6歳末まで合計するとおよそ5460万円になります。
しかし総額が馬代金に比べて高い安いを言うのは適切ではないかもしれません。

一口あたりの月額に直して、他のスマホアプリやソーシャルゲームの料金と比較するのが適切でしょう。
一口あたりの月額は、当歳~2歳時は月額105円、3歳時月額70円・・・という感じになります。
愛馬の動画コンテンツ購入費用やアプリ利用料ですね。

ちなみに情報料も馬が早期に引退した場合には払い戻しがあるようです。
DMMバヌーシーは従来の競走馬出資ファンド+動画コンテンツのセット販売であると考えた方がよいかもしれませんね。

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以上、まだ分析不十分ですが今の所の感想です。

一見高いかなと思われる出資金も、維持費・会費・コンテンツ利用料とトータルで計算すると印象は変わります。
動画やアプリの質の高さが会員の満足度を引き上げるなら決して高くないのでしょう。
個人的には今すぐ入会するわけではないですが、従来のクラブには無い斬新な発想が伺えて面白いなと、前向きに検討しているところです。

DMMが投じた一石により他の一口馬主クラブも変わっていくかもしれませんね。
DMMのようにコンテンツ配信を充実させることで新規会員の獲得や既存会員のつなぎ留めの効果が示されれば、他クラブも追随していくでしょう。

これからの競馬会の動きに注目したいと思います。

「DMMバヌーシー興味深く検討しています」への2件のフィードバック

  1. ごぶさたしてます。
    自分も今日、丁度バヌーシーについて詳細を読んでました。

    競馬好き&DMMモバイル愛用者としては、この新しいコンテンツは興味深いですね。

    次、馬券を取ったら出資を考えてみようと思います(なんとか夏競馬の内に。。。)

  2. >はやとぅさん
    お久しぶりです😆
    僕は既に他で一口馬主やっていますけど、馬の動画などのコンテンツが面白そうなのはさすがDMMだと思いますね。
    夏競馬でもう一発大穴かまして出資してみて下さい😄

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