僕の出資する3歳牝馬が収得賞金ギリギリで秋華賞出走を目指しています。
そこで、2022年・秋華賞への出走可能な賞金ラインや出走抽選の当選確率を調査しました。
僕の出資する3歳牝馬が収得賞金ギリギリで秋華賞出走を目指しています。
そこで、2022年・秋華賞への出走可能な賞金ラインや出走抽選の当選確率を調査しました。
2018年、平成30年も年の瀬です。
競馬ファンはもちろん普段競馬を見ない人もみんなが注目する年末の国民的イベント、それが有馬記念!
2018年有馬記念の最大の注目ポイント、
それは何と言っても障害レースの絶対王者オジュウチョウサンの出走でしょう。
★
オジュウチョウサンは障害G1を5勝し、今年春の障害G1中山グランドチャンプもぶっちぎりで勝った障害界の超名馬です。
障害界の実績だけでも過去に例の無いほどですが、そんな馬が平地のG1に参戦することも異例中の異例です。
そもそもオジュウチョウサンは何故この「有馬記念」を目指すことにしたか、分かるでしょうか?
有名なレースだから?
賞金が高いから?
もちろんそうでしょう。
注目度の高いレースを勝てば、引退後の種牡馬としての価値が上がります。
でもジャパンカップも同じくらい有名で賞金の高いレースですよね。
障害で中山コースを走り慣れているから?
これは平地と障害ではまったく別物になるのであまり関係無さそうです(笑)
★
一番の理由は、
「有馬記念がファン投票で人気の馬が出られるレースだから」なのです。
有名で賞金が高いレースであれば他の馬も出たいです。
しかし一度に出走できる頭数には制限があります。
有馬記念では16頭までになります。
他の有名で賞金が高いレースであるジャパンカップの場合、フルゲートは18頭になりますが、
他に出走したい馬が多くいた場合には「出走馬決定賞金」という数値の多い順で出走できる馬が決められます。
「出走馬決定賞金」とは、実際に獲得した賞金とは違ってレースを勝つことによって加算される「実績ポイント」だと思ってください。
そして平地レースで稼いだ実績ポイントと障害レースで稼いだ実績ポイントは別々でカウントされるルールになっています。
障害でG1を勝ちまくったオジュウチョウサンですが、平地での実績ポイントはほとんどありません。
普通にG1に出るためにはレースを何回も走って勝ってこのポイントを稼がなければならないのです。
仮にジャパンカップに出ようとしたら最低でもあと準オープンとG3は勝たなければいけない。
勝てるかどうかも分からないし、それだけレースに出走するだけでヘトヘトです。
★
そのリスクをパスできるのがファン投票制度のある有馬記念なのです!!
ファンが選ぶグランプリとして創設された有馬記念は、
ファン投票で得票の多い10頭が「実績ポイント値に関係なく」優先的に出走できるルールになっています。
だいたい人気のある馬と言えばG1を勝ってる馬なので、
「ファン投票の多い馬=実績ポイントの多い馬」となって最近ではあまりこのルールが生かされている感じはありませんでした。
オジュウチョウサン関係者は、「障害レースで得た人気を背景にファン投票をたくさん獲得できる」という読みがあったのでしょう。
実績ポイント不足を補うためにこのルールを最大限に活用しようと考えたわけですね。
でもファン投票で選んでもらうっていわば他力本願ですよね。
今年夏の時点ではまだ出走できるって確定してないにもかかわらず「有馬記念に出る!!」って表明するなんて、
結構したたかというか豪胆だなあ、と思います(笑)
★
競馬ファン歴20年の僕もオジュウチョウサンの走りには注目しています。
枠順抽選会で武豊騎手が1枠1番を引きました。
有馬記念の行われる中山2500mはコーナーを6回周るため、距離ロスの少ない内枠が有利です。
これは俄然楽しみになったのではないでしょうか。
さすがに勝つとなるとどうかな?という気もしますが、
他の馬にも昨年のキタサンブラックのような王者はいないどっこいどっこいの相手関係だと思います。
負けたとしたってそんなに無様な負け方はしないでしょう。
平成最後の有馬記念、楽しみですね😆
今度の日曜、12月24日は有馬記念ですね。
しばらく競馬を見てるとダービー、皐月賞、オークスといったその世代の馬が一度しか出られないクラシックの方が緊張感を感じますが、有馬記念となると特別。
クラシックの緊張感とは違いますが同じくらい楽しみで、古馬のレースの中では一番ワクワクする特別なG1という感じがします😊
その年のクラシックを沸かせた3歳馬と古馬との初対決が多いのも盛り上がりますね。
今年はジャパンカップでダービー馬レイデオロと古馬との対決があったわけですが、成長中の3歳馬はこの1ヶ月でも力をつけますし、2kgの斤量差を生かしてどう挑むか見ものです。
[dfads params=’groups=183&limit=1′]
★
ということでまず注目は今年のダービー2着の3歳馬スワーヴリチャード。
JC2着のレイデオロとはほぼ互角。
前走GIIアルゼンチン共和国杯は破格のタイムで文句なしの圧勝でした。
ただこのレースは相手が微妙でOP~GIIIクラスのレベルと見たほうがいいかもしれません。
これよりタイムが遅かったゴールドアクターと同じに扱うのは危ないかも?
同じく3歳馬はサトノクロニクルとブレスジャーニー。
サトノクロニクルは前走GIIIチャレンジカップで古馬を撃破。
ブレスジャーニーはスワーヴリチャードやクラシックで善戦したダンビュライトに2歳時に先着した実績があります。
成長中の3歳馬、クラシック上位組でなくても油断は禁物。
それに対し古馬の中心になるのは層の厚さを見せつけている5歳馬。
GI6勝のキタサンブラックがなんといっても筆頭。
気になるのは秋3戦目からくる疲労ですが、強い馬は疲労にも強かったりするんですよね。
キタサンブラックと同じく天皇賞秋1着→JC3着で引退レースの有馬記念を迎えたのはシンボリクリスエスですが、結果2着に9馬身差をつけて圧勝しました。
天皇賞秋2着→JC4着で引退レースの有馬記念を迎えたジェンティルドンナもきわどく勝って有終の美。
しかし天皇賞秋4着→JC1着で引退レースの有馬記念を迎えたブエナビスタはスローペースも災いして7着惨敗。
なんとなくですがJCが状態ピークになるようだともう余力が無くなるかもしれませんね。
キタサンブラックは巻き返す可能性十分ではないでしょうか。
サトノクラウンもグランプリで力を発揮するタイプかも。
シュヴァルグランはちょっと心配かも・・・?
[dfads params=’groups=183&limit=1′]
すっかり影が薄くなった4歳馬はどうでしょう。
この世代のダービー馬マカヒキはJCで目イチの勝負を挑みましたが上位争いからは離された4着。
ただここまで弱いイメージがついたなら逆張りで買うのも手です。
2015年はGI未勝利の4歳馬のワンツーで高配当(勝ち馬ゴールドアクター)、
2012年はGI未勝利の4歳馬で10番人気のオーシャンブルー(←僕本命でした)が2着に入って高配当。
4歳馬の成長も油断なりません。
牝馬は基本的にはこのレース厳しい傾向です。
ここ10年では2008年のダイワスカーレットと2014年のジェンティルドンナが勝っていますが、
ブエナビスタやウオッカ、ファインモーションやヒシアマゾンなどの名牝が人気で敗れています。
ソコソコ人気くらいならちょっと買うのは控えたいです。
★
今のところこんな感じで考えています。
あとは枠順を見て考えましょうか。
レースまであと3日、楽しみに過ごしましょう😆
[dfads params=’groups=183&limit=1′]
金曜日土曜日の開催も競馬参戦しましたが一つも当たらず・・・。
有馬記念の予想も一日検討しましたが考えれば考えるほど分からなくなります。
毎年有馬記念は気分が高ぶって変な予想になって馬券の相性悪いです。
有馬記念の馬券もう買いましたが、今年も当たりそうにない馬券になってしまいました・・・。
スポーツや麻雀などでも勝負事では何でも、自分の手ばかり見て相手を見ないことはよくありません。
相手の弱点やわずかなミスを突く事が勝負の決め手となることはとても多いはずです。
馬券を買う上でも勝負の相手を見据えることが必要です。
馬券を買う人の勝負の相手は、レースに出る馬や騎手などではありません。
それは馬券を買う他の周りの人なんです。 続きを読む 2016年有馬記念前日オッズを見て穴馬さがし