ラフィアン第2次募集への出資馬を検討中・・・。

僕の中の出資候補のうち、
スターオブジュニパーの15、ボムガールの15に続いて
残る１頭アドバンスクラーレの15について。

この馬が一番高額で募集総額は3400万円。
ですが血統的にはかなり僕の好みです。

(追記：アドバンスクラーレの15はマイネルハイルングと登録されました)

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アドバンスクラーレの15募集カタログ血統表

父は2016年初年度産駒から桜花賞馬ジュエラーを出したヴィクトワールピサ。
ヴィクトワールピサ自身2歳時から重賞を勝っていて、古馬になってからもドバイワールドカップに勝利。
競走実績は世界的に優秀。
仕上がりが早そうな上に古馬になっての活躍も期待できそうです。

本馬の前の母の産駒、２頭の中から勝ち上がり馬が1頭。
本馬のおば、母の半姉に秋華賞勝ち馬ブラックエンブレムがいます。
ブラックエンブレムの父は繁殖に問題があった「幻のポストサンデーサイレンス」ウォーエンブレム。
もっとも僕は、本馬の母の父サクラバクシンオーの方が好きですね。

僕は血統としてスプリンターの血が競走能力の強さの基礎を生み出すと考えています。

スプリンターといえばウサインボルト(注：人間)のように身体が大きく重く力強いイメージ。
まず強い筋肉があることが第一。
そこから余分な筋肉を落として体重を軽くして、かつ折り合いがつけやすい素直な気性になれば長距離もこなせるようになる、と言う風に考えます。
逆にもともと長距離ランナーの体質で体重を増やしても優秀なスプリンターとなるのは難しいかな？と思います。

今のトップサイアーディープインパクトは自身の競走成績はスプリンターとは程遠いものでしたが、そのお姉さんレディブロンドは短距離戦で衝撃の成績を残した馬でした。
ディープインパクトのあの飛ぶような末脚は、奥底に流れるスプリンターの血が生み出したのではないかと思うのです。

スプリンター血統万歳。
日本ではサクラバクシンオー、ダイワメジャーが代表的なスプリンター系種牡馬と言えます。
世界的にはStorm Cat、Danzigが現役時代に短距離戦で活躍した種牡馬ですね。
（ちょっと例えが古くてごめんなさい）

母の父サクラバクシンオーの馬から菊花賞馬キタサンブラックが出たことは競馬ファンの間で驚きとして受け止められました。
折り合いさえつけばどの馬も距離はこなせるというのが僕の考え。
アドバンスクラーレの15も、ただの短距離馬で終わらない素質を秘めていると思います。

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うーん、悩ましい（＾＾；

まあ、３頭挙げた中でどれも勝てない可能性もあるんですけどね。
安馬の中にダイヤの原石が隠れていることもありますし…。

もうすぐ第２次募集のカタログが届くと思うので、
それからまたあれこれ考えたいと思います。
どれか１頭には必ず出資します。