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★「人気とオッズ」をおさらいするKaelu Harukiのレース回顧★
2016年スプリンターズS、勝ったのは3番人気レッドファルクス。
単勝1.8倍の1番人気ビッグアーサーは12着と惨敗しました。
セントウルSを斤量差もはねのけ圧勝したビッグアーサーですが、
今回は馬群にもまれて脚を余して終わり。
馬は半分ほども力を使っていないかと思います。
でもあまり騎手を責めるのもどうでしょう。
1枠1番、他の馬の徹底マークを受ける立場、
結構難しいレースだったと思います。
馬の力だってロードカナロア級に過大評価してはいけません。
よく競馬場やウインズにいるおっさんがわめいてますよね。
自分の買った馬が勝てば、
「ほら俺の予想が正しかった。」
自分の買った馬が負けたら
「(俺の予想は正しいのに)騎手がヘタクソで負けた。」
あなたが外したのはあなたの予想が間違ってたからでしょう。
当たった時は逆に他の騎手がミスしたおかげなんです。
馬の成績から好走しそうな馬に実績の乏しい騎手が乗ると、
人気は大抵若干下がり、オッズは上がります。
得られるリターンには騎手の力量が織り込まれているわけです。
だから買う側も騎手がミスするリスクを当然考えに入れておかなければいけない。
そういう騎手の馬券を買ったなら騎手を責めてはいけないんです。
いや、馬券スッて何か言いたくなる気持ちはよーく分かる。
でも騎手を責めちゃいけないよ。。。
言いたくなるけどさ。。。
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★
ちなみに今回のスプリンターズS、
僕の本命はレッドアリオンでした(15番人気14着)。
カヤの外。