15年勤めた会社を辞めました

2021年3月31日をもって会社を退職しました

新卒で東証一部上場企業に入社して10年あまり勤めてからの退職です。
定年までまだ年数はありますが僕自身もう十分働いたという気がします。
会社で出会った方々はいい人ばかりで心から感謝しています。

東証一部上場企業でいい給料はもらっていたと思います。

それでもなぜサラリーマンを辞めてしまったのか?
辞めても大丈夫なのか?
辞める前にどんな準備をしていたのか?

というところについてこれから連載していきたいと思います。

会社を辞めて2週間の間に僕が何をやっていたかというと、

・子供が春休みだったので家族旅行(隣の県へ)
・子供の入学式
・国民年金と国民健康保険の加入手続き
・会社員の時から設立していた会社の決算・確定申告資料作り

仕事っぽいこともしているけど独立後のビジネス育成はまったく手つかず(笑)
のんびりしていますね。

あくせく働きたいのであればサラリーマン辞めてないですから。

僕もぶっちゃけ40歳でいつ体壊してもおかしくないからストレスを抱えたくない。
健康の維持に全てのリソースをかけてお金を稼ぐのは二の次
という生活をするために独立の道を選びました。

独立して旗揚げしてソフトバンクだユニクロだの大企業を目指そうという気はさらさらありません。

近所の八百屋さんや中華屋さんレベルの小さなビジネスを息長く続けていきたいと考えています。

上昇志向ではなくゆっくり下降を目指す独立、逃げの独立です。

結局「サラリーマン生活に疲れたから辞めた」ってことなんです。
サラリーマン生活に対する不満はいろいろ浮かんできます(笑)

ただ重ねて言いますが、会社にいた個々人の方に対する恨みや不満は全くありません

会社のシステム、国のシステムに対しての不満です。
それは僕がいた会社に限らずほとんどの日系企業に当てはまるのではないかと思います。

「あるある」という感じで読んでいただければと思います。

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