「競馬」タグアーカイブ

繁殖牝馬の能力は年齢で衰えるのか調査

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僕は出資馬を決めるにあたっては母馬の「繁殖能力」を重視することにしています。

この「繁殖能力」は「繁殖成績」とイコールではありません。

「繁殖成績」はカタログに必ずある母系の活躍馬のリストで分かります。
産駒に活躍馬が現れればリストに太字で記され、それからずっとその母馬の実績として輝き続けるものです。
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初めての愛馬のデビュー戦大惨敗

6月4日、日曜日。
僕は心待ちにしていました。

出資馬、愛馬、命名馬のマイネルブランデーが2歳戦の開幕週にデビューを迎えるからです。

しかし直前の追い切りでバテてラスト1F17.3秒というタイムを見て落胆(1F=200m)。

東スポの調教採点も『4』という衝撃の点数をつけられてしまい、勝利は望めず。
今後につながるレースをしてほしい、7~8着くらいでそれなりに回ってきてくれれば、
と言う気持ちでした。 続きを読む 初めての愛馬のデビュー戦大惨敗

下手な騎手でも乗り続ければ馬の力を引き出せる

本サイトのこの記事が多くの方に読んでいただいています。

[blogcard url=”http://kaelu-haruki.com/horserace/jockeylevel” title=”上手い騎手と下手な騎手の違いとは” content=”僕の競馬予想での重要度は基本的に「馬>>騎手」です。騎手の名前だけで予想をためらったりしません。僕が取った馬券の中では...”]

ありがとうございます。
リーディング上位の騎手と下位の騎手の差は何なのか
本テーマについて関心が高いと思うので、改めて書いてみたいと思います。 続きを読む 下手な騎手でも乗り続ければ馬の力を引き出せる

競馬回顧:2017年フェブラリーSゴールドドリーム



★「人気とオッズ」をおさらいするKaelu Harukiのレース回顧★

勝ったのは単勝5.0倍2番人気のゴールドドリームでした。

うーん、昨年のチャンピオンズCでは2番人気12着と人気を裏切ったのに、今回は完勝でしたね。

’16チャンピオンズC=2番人気5.7倍
’17フェブラリーS=2番人気5.0倍

昨年あれだけ負けたのにさらに人気を集めるとは!

アウォーディーアポロケンタッキーが出ていないなど相手関係もありますが、前年勝ち馬モーニン等を差し置いての人気。
昨年はまだ3歳で成長途上だったので、良くなる余地はあっただろうとは思います。
しかしそれを信じたファンが多かったのには驚きでしたね。

レース前日2/18に父ゴールドアリュールが死亡。
すると産駒が走るということは不思議と多かったですね。
ゴールドアリュールは偉大な種牡馬だということが改めて示されました。
的中された方、お見事でした。

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2着は単勝7.6倍5番人気のベストウォーリア

フェブラリーSには今回4回めの出走。
’14(4歳) 3番人気13着 1.36.9
’15(5歳) 3番人気3着 1.36.5
’16(6歳) 3番人気4着 1.34.2
’17(7歳) 5番人気2着 1.35.1(クビ差)

7歳で人気が落ちたところで最高着順。
ステップレースの根岸Sで58kgを背負って惜敗2着は力の証明でした。
年齢だけで見限ってはいけなかったです…。

3着は単勝4.5倍1番人気のカフジテイク
根岸Sの派手な勝ちっぷりが過大評価されてると思いましたが、しっかり上位には来ましたね。
力の差がそれほどあるわけではないので、十分健闘したと思います。

さて、人気を裏切る形となったのは、
モーニン 単勝5.4倍3番人気12着
ノンコノユメ 単勝7.1倍4番人気7着
コパノリッキー 単勝9.0倍6番人気14着

モーニンゴールドドリーム同様チャンピオンC惨敗からのぶっつけ。
さらにムーア騎手を乗せてきたのでこれはゴールドドリームの対抗馬と見た方も多かったでしょう。
2015年5月デビュー戦から2016年2月のフェブラリーSまで、勢いそのままに7戦6勝で走り抜けましたが、その後調子を戻すのに苦労している印象。
短期間にがんばりすぎて馬の走る気が衰えた?
少々過信は禁物かもしれません。

コパノリッキーは、2016年に勝った「G1」はかしわ記念帝王賞南部杯でした。

これら地方交流Jpn1競走はJRAから出走できる頭数が賞金順などで5~7頭程度に限られます。
急成長してきた若い馬は、どんなに強くても何回も続けて勝って賞金を稼がないとレース前に足切りされて出られません。
賞金を稼ぎたくても適当な時に適当な条件のJRA重賞が無い場合もあります。

JRAのフルゲート16頭のG1レースと比べると除外される数は歴然。
この除外の影響がかなり大きいので、世代交代がなかなか進まないのが地方交流Jpn1なのです。

コパノリッキーは4歳時にフェブラリーSを最低人気で勝ちました。
中央G1では当時のコパノリッキーのような若く実績がまだ無い馬ほど買うべきなのでしょう。
逆に地方交流G1を勝ちまくっている時は少々疑って見るべきかもしれません。

ノンコノユメはどうでしょう。
去勢によって折り合いはよくなったけど闘争心も落ちちゃったと言うことでしょうか?
でもG1で7着なので上記2頭に比べたら悪いなりに力はあると思います。
追い込み一辺倒からモデルチェンジが必要かもしれないですね。

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僕の本命はキングズガード
単勝21.0倍13番人気で11着。
人気通りなのでまあいいんですが、根岸Sでこの馬が先着したニシケンモノノフが14番人気5着だったのを見ると「なんでおれの馬は」という感じです(苦笑)

反省を次のレース予想に生かしたいですね。
次のG1は4週間後の高松宮記念。来週のG2中山記念も楽しみです。
がんばりましょう(^^

ラフィアン2017年度早期募集馬検討メモ

2016年度のラフィアン出資馬の募集が終わったのもつかの間。
2月1日には2017年度の早期募集が始まりました。

早期募集にラインナップされた2頭、数も多くないので1頭ずつじっくり見てみます。

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