パイプカット体験談1 決めるまでの背景

2010年に結婚。
2011年に第一子誕生。
2013年に第二子誕生。
2015年に第三子誕生。

結婚5年間で子供3人。
トントン拍子で授かりました。

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僕自身は「なんかすぐできちゃったなー」という感じなのですが、
周りには子供が産まれなくて悩んでいる人も多く、
ありがたいことなのだと思います。
(結婚から一人目誕生まで1年以上開いてるのでデキ婚ではないです。)

ただ僕も何も考えずに産ませちゃったわけではなくて、
子育てと家事のサポートは頑張っているつもりです。
平日でも7時には帰宅して、毎日子供をお風呂に入れてます。

妻をサポートして負担を軽くしてあげているかどうかが、
夫婦不仲にならずに子供を産んでもらえるポイントかなと思います。
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子宝に恵まれありがたいことではあるものの、
妊娠出産が続いた妻の身体への負担、
よく泣きよく暴れる3人の子育ての精神的な負担は大きく、
我が家の子作りはもう3人で止めよう、と妻と合意しました。

だからと言ってうちはセックスレスにはなりません。
そして結婚前はちゃんとコンドームしていたけど、
一度避妊フリー生活を味わったらもうコンドームには戻れん!!(涙)
という訳で、僕がパイプカット手術(精管結紮術)をすることにしました。

パイプカットについてはネットでよく調べました。
性欲が減退することも精子が出ずにタマってしまうこともない。
感じ方は変化せず、ただ妊娠しなくなるというのは素晴らしいと思いました。

妻が避妊器具を入れるという選択肢もありましたが、
3度の妊娠出産に加えて妻にさらに肉体的に負担をかけるのは申し訳なく、
僕が進んで身体にメスを入れようと思いました。

ほぼ唯一にして最大のデメリットは、
再修復がほぼ不可能で一度手術すれば一生子供が作れないことです。
これについては僕は未練はありません。

「妻にもしものことがあって再婚した時に子供が産めないのは困る」
と考えるかもしれませんが、
妻にもしものことが起きる心配より、
もう一人子供が産まれちゃう心配をしましょう。

そんな杞憂なシミュレーションをしてみても、
もう子供3人もいたら再婚相手とまた作ろうとは思わないだろうな、と思います。

正直、三人目が産まれた時も、一人目の時と比べて
自分の中でほんの少し感動が薄れているのを感じてしまいましたし…。
これ以上子供が産まれても、今の3人の子供と同じくらい感動して、
同じくらい愛情を注げるかは微妙なところだと思います。

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パイプカットをするかどうか、一つの大きな選択ですが、
このように熟慮の末に出した結論で、
もう意思は固まっています。

身体にメスを入れることに多少の不安はありますが、
やってやろうと思います。

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