パイプカット手術から1年半後です。
このくらい日が経つと手術の記憶がうっすら遠くなります。
身体は以前とまったく何も変わりません。
※お一人様※もしますが、感じ方、出方も全く以前と変わらないです。
手術後1~2ヶ月の時は自分で加減してたから違和感あっただけみたいです。
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手術したことは記憶の彼方にあり、感じ方も全く前と変わらない。
本当に妊娠しないのだろうか?と不安になるほどです。
(そう言いながら避妊してないですけど)
一応毎月気にはしていますが、やっぱり妻に規則的に生理が来ますね。
その知らせを聞いて「妊娠してなくてよかったね。」と言います
当たり前でもこのルーティンは大事です。
★
パイプカットをためらう原因の一つに、
「自分が妊娠させられないことを悲観して萎えそう」
ということがあるかと思います。
これは上述のような気の持ちようだと思いました。
パイプカット手術したことを身体は忘れてしまいます。
だから気分だけ「種はある」って思いこんでいればいいのです!
実際医学的にはパイプカット手術後の妊娠可能性もゼロではありません。
コンドームよりもピルよりも低いという超低確率ですが可能性は残っています。
世の中の多くの人ががコンドームさえすれば妊娠しないと思っているのに、それよりも妊娠しない。
我が家も3人立て続けに子供生まれましたがパッタリ止まってます。
でも可能性がゼロではないことだけ強調して悲観せず、行為の時は生殖本能に任せて楽しみます。
妻と行為の後、「もし子供が産まれたら…」なんて話もします。
妻は「ツワリは嫌だ」と言いますが、まんざらでもないように思います。
相手の女性にも「妊娠してしまうかも」って思ってもらった方が、喜びと言うか興奮を感じるのが男の性じゃないでしょうか。
(注:パイプカットしていない男がこう言うのは最低で軽蔑しますが、僕は前もって身体にメス入れて責任を取っています。)
手術して検査して無精子であると分かっていても、「子供を作る行為をしている」という感情はお互いに頭の片隅に置いておきたいです。
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★
と言うことで、
「手術前と感じ方、出方が全く変わらないので、妊娠すると思いこむことは可能」
です。
手術前と同様に、さらに妊娠の心配は無く楽しめるのは素晴らしいです。
幸いこれまで子供が健康に育っていますし、パイプカットしてよかったと感じています。
本記事がパイプカットしようか悩まれている方の後押しになればいいな、と思います。
(2017.1.24執筆)